SERVICE INFORMATION
北中南米
北米西岸混雑状況のご案内
2014/11/11
既にご承知の通り、長引く北米西岸労使交渉に影響し西岸各ターミナルでの
コンテナ引き取り作業に遅延が恒久的に発生しております。
以下、起用船社からの情報(最新状況)をご案内いたします。
またPMA が発行した交渉に関するNOTICE を添付しております。
何卒、貨物到着、引き取り遅延の状況をご理解、ご留意頂きますようお願い申し上げます。



状況
西岸でのコンテナ港湾混雑が深刻化する中、西岸南部(Pacific South West)に労使間の紛争の影響
が出始めております。

PMA(使用者側)は3 日、ILWU(港湾労組)がSeattle / Tacoma でスローダウン(怠業)を開始したこ
とで、ホリデーシーズンのピーク時オペレーションに影響が出ていると声明を発表しましたが、
これに対しILWU は使用者側によるメディア攻撃であると反発。

PMA によると荷役スローダウンは10 月31 日にTacoma で発生、11 月1~2日にはSeattle に拡
大、効率が40~60%低下、2 日には組合員を帰宅させるなどの処置を行い、夏に共同で発表し
た協約締結まで”通常のオペレーション”を継続させるという合意内容に反するものと主張。
これに対しILWU は同日、「PMA は昨今の港湾混雑問題から責任をそらせ、改訂交渉の決着を遅
らせている。
通常のオペレーションを継続させる合意はしておらず、”通常オペレーション”の解釈に双方
で差異がある」と反論しております。

PMA の6 日の発表では、ILWU は新たにLA/LB 港をターゲットとし、荷動きが活発化する中で
熟練労働者の派遣をIWLU が拒否したとされております。

アジア-北米航路は米国経済の成長を受け、1~9 月の累計貨物量は前年同月比5.7%増加、通年でも
過去最高を更新する可能性が高いとみられております。

一方、荷動き急増により港湾の混雑が常態化し、シャーシ不足、鉄道貨物輸送の逼迫、トラック運
転手不足等々様々な要因が重なり、本船の運航にも遅延を生じて来ております。

IWLU / PMA は未だ新労働協約の締結に至っておらず、新協約締結まで通常荷役を続ける事で両者は
合意していたとされますが、PMA は10 月末にIWLU 側の要求事項への回答後に上記の行動が起きた
ものと主張しております。

【ご案内書面はこちら】
以上
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