明月院

開山 : 上杉憲方
本尊 : 聖観音
開創 :  1394年(応永元年)以前
宗派 : 臨在宗建長寺派
鐘の直径 : 不明
永歴元年(1160)、平治の乱で戦士した首藤刑部大輔俊道の菩薩供養として、その子である山ノ内経俊が創設。その後康元元年(1256)、北条時頼が、この地に「最明寺」を建立し出家生活を送ったが37歳で死去。後に、その子である北条時宗が、最明寺を前身として「禅興寺」を創設した。 康暦二年(1380)、足利氏満から禅興寺中興の命を受け、関東官領・上杉憲方は寺院を拡大し、塔頭も建てた。この時、明月庵は明月院と改められ、支院の首位におかれた。足利三代将軍・足利義満の時代に禅興寺は関東十刹の一位となったが、明治初年に禅興寺は廃寺となり、明月院だけが残った。 現在は「あじさい寺」として有名であるが、この寺でアジサイを植えたのはさほど古い事ではなく、「手入れが比較的楽だから」という理由で第二次大戦後に植えたものが次第に有名になったという。
1 2

塾生の感想・お勧め度

秋には紅葉が大変綺麗で、人気の写真スポットとなっているようです。整った境内はとても魅力的です。
1 1 1