群馬/太田CFS(OICT) 内陸受け混載サービス

2024年問題に対応

2024年4月からドライバー不足の深刻化や、時間外労働の上限規制強化により輸送供給に影響が出るとされる、いわゆる「2024年問題」が懸念されています。セイノーロジックスは、より発地に近い場所で荷受けをするサービスを提供し、内陸地で小口貨物を集約することで港湾エリアへの共同輸送による効率化、同時にCO2削減による環境対策に貢献いたします。

2024年問題に伴う課題

2024年4月1日から法改正により、物流業界の労働時間が規制されるようになりました。これに伴い ドライバーの時間外労働も960時間までに抑える必要があることから、改正後は500km以上の長距離運行には影響が出ると予想されています。

例えば太田から横浜港までの距離は約160kmですので往復では300kmを超え、これに港湾倉庫での待機時間・作業時間を含めると支障が出る可能性があります。

2024年問題の解決ツール

セイノーロジックスは内陸で一旦貨物を集約するサービスとして、太田市にあるCFS「OICT」で貨物を受託しております。
このサービスをご利用いただくことで、その先、港湾までの輸送はセイノーロジックスが共同配送を担いますので、お客様に手配していただくトラックの輸送距離の短縮が可能です。

なぜ群馬/太田市のCFS?

▶自動関連部品 × 欧米向け = セイノーロジックス
自動車関連部品は海上混載輸送で輸送されることが多い商品です。群馬県太田エリアは自動車に関連した製造業が多く拠点を構えており、発地から最短距離での荷受けが可能になります。自動車関連部品は安定的な輸送品質が求められることから、欧米向けのような長距離の輸送には途中積み替えのないダイレクト混載輸送サービスをお勧めしております。豊富なダイレクト混載サービスメニューがあるセイノーロジックスにぜひお任せください。

▶近隣エリアからのアクセス
長野県東信エリアからもアクセスがよく、これまで京浜港にトラック輸送されていたお客様も、より近い太田CFSを便利にご利用いただけます。

▶OICTとの協業
群馬で長年内陸デポの運営をしている太田国際貨物ターミナル株式会社(OICT)と協業することで、地元のお客様の声に近い場所でサービスを提供いたします。OICTには東京税関前橋出張所太田派出所が併設されており、税関職員も常駐しています。

環境負荷軽減にも

これまで出荷地から京浜港までのトラックをそれぞれご手配いただいていた荷主様も太田CFSまでご搬入いただけましたら、あとはセイノーロジックスが複数の荷主様の貨物をトラック1台に集約し輸送するため、CO2排出量も大幅に削減できる効果があります。

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