危険品混載サービス

危険品においてもWORLDWIDE LCL CARRIERとして全世界中へサービスを展開しており、主要港への輸送はもちろん、内陸ポイントやDOOR DELIVERY、他社では難しいと言われる中南米・カリブ海諸国への輸送実績も多数ございます。経験・知識ともに豊富なスタッフが危険品輸送に関するお客様の「困った」を解決いたします。

海上輸送における危険品とは?

『国際連合危険物輸送勧告』に記載されている9つの分類と区分に該当する物質がひとつでもある場合には、海上輸送において危険物として扱われる対象となります。

CLASS 1

火薬類

CLASS 2

高圧ガス

CLASS 3

引火性液体類

CLASS 4

可燃性物質類

CLASS 5

酸化性物質類

CLASS 6

毒物類

CLASS 7

放射性物質類

CLASS 8

腐食性物質

CLASS 9

その他の有害性物質

お取り扱い可能な危険品

お取り扱い可能な危険品

お取り扱い可能な危険物はCLASS 3、6.1、8、9となります。ただし、上記CLASSでもUN(国連番号)による隔離規定、現地事情、実船社の受託基準によりお受けいたしかねる危険物もございます。ご不明な点がございましたらブッキングの前にお問い合わせください。また、危険品実績判定もご活用ください。

内貨での荷受けやパレタイズ作業にも対応

関東・関西積み危険品混載サービスでは、横浜・神戸に危険品の保管が可能な倉庫をご用意しており、未通関の内貨状態でも危険品を搬入していただくことができます。
内貨でお預かりした危険品は、弊社の危険品混載サービスをご利用いただくことで、北中南米、欧州、アジアなど世界中の仕向地への輸送が可能です。

またお品物によっては、危険品倉庫でパレタイズなどの作業も対応させていただきますので、ご要望がございましたら事前にご相談ください。

当サービスに関するご要望やご不明点、ご相談などがございましたら、お気軽にご連絡ください。

業界トップクラスの輸送可能仕向地数

世界中に向けて危険品の輸送が可能です。
※一部、地方港からも危険品サービスの手配が可能です。

アメリカ向け

米国内50CFS、DOOR DELIVERY

ヨーロッパ向け

各国主要港、内陸ポイント、および東欧・北欧、DOOR DELIVERY

アジア向け

各国主要港、および東南アジア主要ポイント、インド

オセアニア向け

各国主要港、および近隣主要ポイント(SINGAPORE経由)

ブッキングの流れ

普通品のブッキングの流れと異なる部分がございます。
以下の手順をご確認の上、ご手配いただきますようお願いいたします。

  1. 取扱い確認

    船積み予定の危険品について、お取り扱い可否確認を弊社までお願いします。

  2. 本船検索

    危険品専用スケジュールをこちらよりご確認ください。

  3. ブッキング依頼

    希望本船のBOOKING CUTまでに、危険品ブッキング依頼をこちらよりご入力ください(会員登録が必要です)。

  4. 積載申請

    BOOKING CUT日15:00以降に弊社から実船社へ危険品積載の申請を行います。

  5. 積載許可

    実船社からの積載許可が下り次第、正式にブッキングナンバーを発番いたします。

危険品実績判定

危険品実績判定

船積予定の危険物が弊社の混載サービスで取り扱い可能かどうか、目安として是非ご利用ください。

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